同通信の報道全文は次のとおり。
「民主朝鮮」紙 同族圧殺を狙った南朝鮮軍部の危険極まりない悪巧みを糾弾
【平壌8月8日発朝鮮中央通信】先日、南朝鮮軍部が第14回南朝鮮・米国「統合国防協議体」会議なるもので、朝鮮にかこつけて「連合防衛態勢」と「対北制裁」、南朝鮮占領米軍兵力をそのまま維持することを謀議した。
そうかとすれば、「全軍主要指揮官会議」でもいわゆる「3軸打撃システム」をはじめ、従来の「対北攻撃作戦計画」を含めた「国防改革2.0」を推し進めると公然とけん伝した。
8日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これは南朝鮮軍部の妄動自体が外部勢力の力を借りて同族を圧殺してみようとする危険極まりない悪巧みの発露であると暴いた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面同紙は、二面術策は自滅を促す愚か者の企みに過ぎず、大勢に逆らって民心を捨てる者はいつも天罰を免れなかったとし、次のように強調した。
南朝鮮軍部に忠告するが、外部勢力を後ろ盾にして同族対決と北侵戦争策動に狂奔し、悲惨な破滅の苦汁をたっぷりなめた朴槿恵「政権」の教訓を絶対に忘れてはならない。
機会は、いつもあるのではない。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面南朝鮮軍部は、大勢に逆行する軍事的妄動が朝鮮半島の緊張緩和の雰囲気を害し、しまいには取り返しのつかない重大な結果を招くということを銘記し、むやみに軽挙妄動してはならない。---