北朝鮮国営の朝鮮中央通信は6日、李容浩(リ・ヨンホ)外相が5、6日にシンガポールを公式訪問し、ビビアン・バラクリシュナン外相と会談したと伝えた。李氏はASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議に参加するため、3日にシンガポール入りしていた。

同通信が5日付で伝えたところによれば、李氏は同会議の期間中、中国外交部長とベトナム、インドネシア、ラオス、タイ、フィリピン、ニュージーランド、カンボジア、ミャンマー、インドの外相ら、欧州連合(EU)の外務・安保政策担当高位代表と接触した。

同通信の一連の報道全文は次のとおり。

朝鮮政府代表団がシンガポールを公式訪問

【平壌8月6日発朝鮮中央通信】李容浩外相を団長とする朝鮮政府代表団が5、6の両日、シンガポールを公式訪問した。

訪問期間、李容浩外相はシンガポールのテオ・チーヒエン副首相兼国家安全保障調整相を表敬訪問し、ビビアン・バラクリシュナン外相と会談を行い、シンガポール外相が催した歓迎宴に招待された。

表敬訪問と会談で双方は、シンガポールで行われた歴史的な朝米首脳会談以降、良好に発展している朝鮮とシンガポール間の関係を新しい情勢の要求に即していっそう強化する問題、朝鮮とASEANとの関係をより発展させる問題をはじめ、互いに関心を寄せる地域および国際問題に関する意見を交換した。---

朝鮮外相が諸国の外相と談話

【平壌8月5日発朝鮮中央通信】シンガポールで行われたASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議に参加した朝鮮の李容浩外相が3、4の両日、中国外交部長とベトナム、インドネシア、ラオス、タイ、フィリピン、ニュージーランドの外相、カンボジア外務・国際協力相、欧州連合(EU)の外務・安保政策担当高位代表に各々会って談話した。

談話では、国家間の双務関係を拡大して発展させ、協力を強化するうえで提起される問題に関する意見が交換された。

また、李容浩外相は、ミャンマー国際協力相、インド外務省国務相に各々会った。---

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