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西海米韓連合訓練が3日目の本日、領海を侵犯した艦艇を艦艇で囲い込み身動きを取れなくする遮断訓練などが実施される。

合同参謀本部関係者は「本日、連合対空防御訓練と空中浸透対応訓練が2日間行われており、海洋遮断訓練と多数の航空機の統制および空中迎撃の手続きの訓練などが新たに始まる」と明らかにした。

「海洋遮断訓練は北朝鮮の艦艇が北方境界線(NLL)を侵入した場合を想定、我が艦艇が敵艦艇を囲み身動き出来ないように封じ込めることが特徴」と説明した。

軍関係者は「一般の駆逐艦は多数の戦闘機を統制できないが世宗大王艦のように先端指揮体系を整えたイージス艦は可能だ。イージス艦が多数の航空機を統制し航空機に迎撃地点を指令するなどの訓練が進行される嵐閨vと明らかにした。

連合対空防御訓練と空中浸透対応訓練でも米国の第7艦隊所属の空母ジョージ・ワシントン号と両国のイージス艦および戦闘機が参加、空中から侵入する仮想敵機の撃滅を訓練する。

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連合訓練2日目の29日も、両国の最高の戦力が集められ実戦を彷彿させる訓練が進行された。

キム・ヨンチョル合同参謀部海上作戦課長は29日のブリーフィングで「本日から米韓連合戦力が空母の搭載機の迎撃訓練と共に、連合対空防御と水上戦の遂行能力の向上のための高難度の精密戦術訓練を重点的に演習する」と明らかにした。

この日の対空防御訓練では、韓国のイージス艦の「世宗大王(セジョンデワン)」が航空統制を担当した。短距離艦対空誘導弾を発射するなど連合訓練で重大な任務を遂行した。

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この日の訓練は敵の侵入を想定して進行された。実射撃を行い韓国のF-15Kが西海の訓練場の訓練用標的に狙いを定め合同直撃弾とレーザー誘導爆弾を発射した。

米軍はジョージ・ワシントン号の艦載機80台余りを全て出撃させ戦術訓練を広げるなど、高強度の訓練を進行した。

この様にこの日の訓練は、防御が中心の訓練と共に韓国軍の戦闘機が侵入した敵の基地を捜し出し打撃する空中での攻撃侵入訓練も共に行われ、海上訓練では敵艦隊がNLLを侵し韓国の艦艇を攻撃する状況を想定し、艦載機と誘導弾、艦砲を動員する対応訓練も行われた。