北朝鮮は24日、韓国政府が南北赤十字会談を無期限延期した事に対し「南朝鮮赤十字社は離散家族、親戚対面の正常化をはじめとする人道主義事業を破綻させたことに対し、民族に対し全面的な責任を負わなければならない」と非難した。

朝鮮中央通信によると、朝鮮赤庶囃?寤ﾏ員会は報道を通じて「今、傀儡俣kは盗賊がムチを振るうのと同じ様に、誰に対して挑発や報復と大口を叩くのか、加えて11月25日に開催される予定った赤十字会談を無期限延期と宣言した」と非難した。

「同族対決と戦争策動で崇高な人道主義事業まで破綻させ、民族の頭上に残酷な災難をもたらした傀儡逆賊俣kは民族のより大きな懲罰を免れる事は出来ないだろう」と明らかにした。

「反共和国対決政策によって南北関係の改善を遮り、南北赤十字会談を粉々に砕き、情勢を戦争の瀬戸際の最悪の状態に追い詰めた李明博俣kを民族の名前で明らかに糾弾・断罪する」と非難した。

「今月23日、その護国とやらの北侵略戦争演習を行った挙句、緊張を激化させた傀儡俣kは私たちの度重なる警告にもかかわらず、朝鮮の西海の延坪島一帯の我が領海に数諸ｭに達する砲射撃を加える無謀な軍事挑発を敢行した」と主張した。

韓国政府は北朝鮮の延坪島砲撃を「挑発」と規定し、25日にムンサン（トラサン南北出入国事務所）で開催する予定であった赤十字会談を無期限延期を決め、赤十字社総裁名義の電話通知文を北に通知した。