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同通信の一連の報道全文は次のとおり。

金正恩党委員長が漁郎川発電所の建設場を現地指導

【平壌7月17日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩委員長が、漁郎川発電所の建設場を現地で指導した。

金正恩委員長は出迎えた活動家らにご苦労だとあいさつを交わし、漁郎川発電所の建設に関する金日成主席の教えがあった時から30余年が経つまで工事が完工していない実態を現地で直接調べて対策を立てるために来たと述べた。

漁郎川発電所の建設現場で現地指導する金正恩氏(2018年7月18日付朝鮮中央通信)
漁郎川発電所の建設現場で現地指導する金正恩氏(2018年7月18日付朝鮮中央通信)

最高指導者は、まず八郷ダムの建設場を見て回った。

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最高指導者は、ダムの建設を始めた時から17年になるまで総工事量の70%しかできていないことについて指摘し、工事が進ちょくしない原因を調べた。

今、上部では下部の実態に顔を背け、漁郎川発電所の建設を国家経済発展5カ年戦略期間に遂行すべき課題だと空論だけをしており、せいぜい連席会議の報告文を毎度決まり文句のように同じ内閣事業計画書なるものに力を入れて推進すべき対象だとリストに書き入れてその文書だけを持っていじくっただけで、実際的で電撃的な経済組織活動の対策を立てたのは一つもない、内閣の責任活動家たちが道にだけ放任しておいて全く関心を払っていないと叱責した。