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米国は22日、北朝鮮のウラニウム濃縮施設の公開と関連し「私たちは悪い行動に対して北朝鮮に補償する側に引きずり込まれないだろう」と明らかにした。

クロールリ国務部公報担当次官補はこの日の定例ブリーフィングで「北朝鮮のウラニウム濃縮プログラム保有の主張が事実ならば、(北朝鮮)自らが行った約束と相反することであり、国際的義務に違反する」と話した。

「北朝鮮は衝撃的、挑発的な手段で先手を打ち、その結果北の思うままに私たちを振り回してきた」と指摘した。

「ボズワス代表が明らかにしたように、今回の件は明確な憂慮ではあるが危機ではない。私たちはパートナーと共に北朝鮮の行動に対応を協議して調整するだろう」と明らかにした。

「私たちは北朝鮮のウラニウム濃縮能力に強い疑問を抱いて来た。今回の情報を検討し今後の計画をパートナー国と議論する。色々な情報を総合し北朝鮮のウラニウム濃縮能力に対する評価を下す」と明らかにした。

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「私たちの(対北朝鮮)政策は変わることがない。北朝鮮は完全で検証が可能で完全な非核化措置を取らなければならない」と強調した。

「北朝鮮に対して明確で断固なメッセージを伝達するために、私たちが中国に依存しているのは確実だ。私たちは中国が今後もこのようにしてくれることを期待している」と話した。

また、北朝鮮に対する追加制裁の可能性に対し「嵐fしはしない。適切な行動を取るだろう」と答えた。

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米朝接触と関連し「短期的で長期的な政策に及ぼす影響を検討するが、時間がかかるだろう」と話した。

また、日米韓の3国は6者会談の再開条件として、北朝鮮がウラニウム濃縮を中断するように北朝鮮と中国に要求することにしたと朝日新聞が23日、報道した。

同紙は米国のボズワス対北朝鮮政策特別代表が日韓を歴訪し、この様な方針を確認したとし、中国を訪問しこの方針を伝達すると報道した。