人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれの意志とは別に、非核化の実現に適する客観的環境が醸成されないなら、むしろ良好に始まった双務関係発展の気流がごちゃ混ぜになる可能性がある。
逆風が吹き始めれば朝米両国にはもちろん、世界の平和と安全を願う国際社会にも大きな失望を与えかねないし、そうなれば互いに間違いなく他の選択を模索することになり、それが悲劇的な結果につながらないという保証はどこにもない。
われわれは、トランプ大統領に対する信頼心を今もそのまま持っている。
米国は、両首脳の意志とは違って逆風を許すのが果たして世界の人民の志向と期待に合致し、自国の利益にも合致するのかを慎重に見極めるべきであろう。---