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ボズワス米国務部の対北朝鮮政策特別代表は22日、最近、北朝鮮が高濃縮ウラニウム(HEU)製造に使う遠心分離機を公開したのと関連し「この20年の間で最も深刻で挑発的な状況」と指摘した。

ボズワス代表はキム・ソンファン外交長官との会合後の記者会見で「(北朝鮮の遠心分離機の公開)不幸で挑発的な行動であり、非常に残念な行動」と話した。

「今回の行動は国連安保理決議1874号を正面から違反した。今後、関連国と緊密な協議を経て共同対応をするだろう」と強調した。

「今回の事態で対北朝鮮政策が失敗したという評価は受け入れることはできない」と話した。

またキム長官との会合で「非常に不幸な状況だが危機ではない。米韓の共助が重要な時点。このプログラムを事前に知っていた」と明らかにした。

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キム長官は「昨年に既にこの様な状況に対し警告しており、それが私たちがグランド バーゲンを提示した理由」と話した。

「このプログラムの実体に対しさらに多くの情報と分析が必要。この問題の深刻性に対し共通の理解が必要で、6者会談の関連国の共助が非常に重要な時点」と付け加えた。