北朝鮮と韓国の南北赤十字会談が22日、北朝鮮の金剛山(クムガンサン)で行われ、朝鮮戦争などで生き別れとなった離散家族の再会行事を行うことに関する共同報道文を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

同通信は共同報道文の詳細に言及していないが、韓国側の発表によれば、再会行事は8月20~26日に金剛山で行われ、南北からそれぞれ100人が参加する。

南北は4月27日の首脳会談で離散家族の再会行事を開催することで合意していた。再会行事は2015年10月以来となる。

会談には、北朝鮮側から朝鮮祖国平和統一委員会のパク・ヨンイル副委員長が、韓国側から大韓赤十字社のパク・ギョンソ会長が首席代表として参加した。

同通信の報道全文は次のとおり。

北南赤十字会談

【金剛山6月22日発朝鮮中央通信】歴史的な板門店(パンムンジョム)宣言を履行するための北南赤十字会談が22日、金剛山で行われた。

会談には、朝鮮祖国平和統一委員会(祖平統)のパク・ヨンイル副委員長を団長とするわが方(北側)の代表団と「大韓赤十字社」のパク・ギョンソ会長を首席代表とする南側代表団が参加した。

会談で双方は、8・15を契機に金剛山で離散家族・親せきの面会を行うことにして面会準備のための実務的問題について協議し、今後、必要な赤十字会談と実務接触を引き続き行うことにした。

会談で双方は、共同報道文を採択、発表した。---

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