北朝鮮の金正恩党委員長が李雪主(リ・ソルチュ)夫人と共に、新しく建設された平壌大同江(テドンガン)水産物食堂を視察した。日時は不明。朝鮮中央通信が9日、報じた。【画像】平壌大同江水産物食堂を視察した金正恩氏
同通信によると、平壌大同江水産物食堂は「わが人民の好みと嗜好に合わせて新鮮な各種の高級魚族を即座で料理してサービスすることができる」という。
金正恩氏は、「実際に来て見てみると本当に素晴らしくて特色がある」と述べ、食堂の名を「平壌大同江水産物食堂」と命名した。
金正恩氏は、食堂の各所を見て回りながら「軍人建設者が人民のためのよいことをまた一つしておいた」と大満足し、「玉流館のように平壌を代表するもう一つの人民サービス拠点が生まれた」と喜びながら述べた。
また、屋内池で泳ぐチョウザメ、カワゴイ、サケ、ニジマスなどの魚や加工品売り場を見ながら、「わが人民が四季にわたってぴょんぴょん跳ねる魚で作った美味しくて栄養価の高い水産物料理と加工品のサービスを受けることになれば喜ぶだろう」と述べた。
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