北朝鮮の内閣などの機関紙・民主朝鮮は6日、「朝鮮半島の平和と安定保障に責任がある各関連国がより責任を持った慎重な姿勢と立場」を取るべきとする論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

12日の米朝首脳会談を間近に控え、北朝鮮側の非核化に対し、関係国が相応の見返りを提供するよう求めたものと言える。(参考記事:「カジノへの投資、協力を」金正恩氏がトランプ氏に要請

論評は、北朝鮮が5月24日、北部核実験場の廃棄を実行したことに言及。こうした「実践の行動」により、「朝鮮半島に情勢緩和の気流が漂うようにした」と自賛した。

その上で、「このような成果を土台に恒久平和を構築するのが何よりも重要」としながら、関係国に対しても「慎重な姿勢と立場に立って、朝鮮半島の平和保障のための実践的な措置を講じること」を求めた。