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同通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 米国は対話の雰囲気にふさわしく行動すべきだ

【平壌5月29日発朝鮮中央通信】米国防総省とホワイトハウスは、米国・南朝鮮合同軍事演習は「防衛的」な性格を帯びているだの、「定例的」な合同軍事演習は引き続き行われ、規模は縮小されないだのと唱えている。

一方、米国の政策作成者らの口からは「朝鮮に対する軍事的選択案が排除されたことはない」「核を放棄しなければ体制を保証することはないだろう」という会談の雰囲気にふさわしくない甚だしく不穏当な声が出ている。

29日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、このような挑発的言動は対話の相手に対する我慢できない愚弄だと糾弾した。

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同紙は、米国が南朝鮮で毎年行う演習は例外なく朝鮮に対する先制攻撃と全面戦争の挑発を想定したもので、朝鮮半島の平和と安定を破壊する根源だと暴き、次のように指摘した。