「通勤時間にバス停や駅で集団的に売淫行為を行う姿が目撃されている。このような行為に対し、法に携わる者は一切の同情と譲歩を行ってはならない」と強調した。
また、売春だけでなく麻薬に関連しても「不法的に麻薬の使用・流通を行う行為の増加も報告を受けている。麻薬の使用を一掃する為の対策をたてなければならない」と話した。
人民保安部がこのようなに支持を出した背景には、北朝鮮社会での若い女性の売春・麻薬の拡散が深刻化している事を証明している。
競技場で公開裁判
内部消息筋によれば、貨幣改革によって職を失った多くの若い女性が売春行為を行っているという。最近では、売春を罪悪視する道徳的なタブーまで無くなりつつある雰囲気だという。