北朝鮮に拘束されている3人の米国人の身柄が、4月初めに労働教化所(刑務所)から平壌市郊外のホテルに移されたと、韓国の市民団体が明かした。2日、聯合ニュースが報じた。米朝首脳会談を控え、3人の扱いが注目される。

報道によると、韓国の拉致被害者家族による市民団体「拉北者家族会」の崔成龍(チェ・ソンリョン)代表は、抑留されている3人は現在、「治療と教育を受けながら観光も行う講習課程を受けている」と明かしたという。

3人はいずれも、敵対行為などの疑いで労働教化刑が言い渡されていた。牧師のキム・ドンチョル氏は2005年10月に、平壌科学技術大の教授であったキム・サンドク氏は2017年4月に、同大の運営に携わっていたキム・ハクソン氏は同年5月に拘束された。