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北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、北朝鮮外務省のアフリカ・アラブ・中南米局長が最近、アフリカ諸国を訪問したと伝えた。昨年まで同局長はホ・ヨンボク氏が務めていたが、今回の記事では名前が明らかになっていない。

同通信によると、局長は「ケニア、南アフリカ、コンゴ(コンゴ民主共和国、旧ザイール)、コンゴ、ジンバブエ、トーゴ、マリ」を訪問し、それぞれの国の外務・国際貿易省文大統領の高官と談話した。

また、局長はこれらの談話の中で、「朝鮮とアフリカ諸国間に存在する歴史的で伝統的な友好および支持・連帯関係をさらに拡大し、発展させていこうとするわれわれの立場を再確言した」とした。

さらに「われわれの主動的な行動と努力によって朝鮮半島と地域で緊張緩和と平和の雰囲気が醸成されて劇的な変化が起きていることについて説明した」とし、朝鮮半島情勢における北朝鮮の役割について言及したことを明かした。