北朝鮮で約1年半にわたり拘束され、昨年6月に昏睡状態で解放された直後に死亡した米バージニア大学生、オットー・ワームビアさん(当時22)の両親が26日(現地時間)、北朝鮮の金正恩政権から「残酷な拷問を受けて殺害された」として、北朝鮮を相手取り、連邦地裁に損害賠償訴訟を起こした。米紙ワシントン・ポスト(電子版)が伝えた。

ワームビアさんは2016年1月、平壌のホテルで政治スローガンが書かれたポスターを盗んだとして拘束され、国家転覆陰謀罪で15年の労働教化刑の判決を受けた。その後、何らかの理由で脳を激しく損傷し、帰国から数日後に死亡した。