南北首脳会談(27日)で韓国側の警護を担当する青瓦台(大統領府)の担当者が21日、会談場の「平和の家」がある板門店で対策会議を開き、体制を整えた。22日、青瓦台関係者が明かした。

この関係者によると、会議には青瓦台警護担当の責任者の他に、国連軍や韓国軍が参加した。「平和の家」周辺や共同警備区域(JSA)を視察し、必要な装備やその運用について議論したとのことだ。

なお、JSAの警備は通常、指揮権を持つ国連軍が韓国軍に委託するかたちで行われている。

この日の会議では特に、南北両首脳の動線をはじめ、会談、昼食、夕食など予想される日程に関し、警護のシミュレーションを行ったということだ。

また、金正恩委員長が李雪主(リ・ソルチュ)夫人を同伴することに備え、文在寅大統領の夫人、金貞淑(キム・ジョンスク)女史の警護についても論議したと見られる。