人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

KBSは17日、「黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)最後の証言、私が見た北朝鮮」を放送し、故・黄長ヨプ・北朝鮮民主化委員会委員長とのインタビューを公開した。KBSは7月23日に撮影されたと明らかにした。

同委員長はまず、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)3代世襲に対し、世襲の回数が問題では無く「 (北朝鮮)の制度自体が問題」とし世襲による首領個人独裁と時代遅れの経済体制を解決しない限りには、誰が権力の座に座ろうと同じだと明かした。

「今、誤った精神を持ち彼ら(北朝鮮)は誤った方向に向っている。今の時勢に3代世襲を行なう事は、民主主義と正反対に向っている」っと述べた。

核問題と関連し「(北朝鮮)彼らは(核が) 最も重要な武器と考えている為、放棄しないだろう」と強調した。

また、1994年のカーター前大統領の訪朝を取り上げ「(当時)金日成主席は緑内障の手術を受けたばかりだったが、 (訪朝によって)休む事も出来ずに核問題を悩んでいだ」というエピソードも紹介した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「歴史の流れを見通すのは難しいが、あの当時に (1994年の第1次核危機)米国が断固とした対応を行なっていれば、核放棄も有り得た。あの時を逃し今になって核放棄は有り得ない」と話した。

金大中・盧武鉉政権の「太陽政策」に対しては「北朝鮮の体制に影響を与えたのでは無く、韓国の体制に影響を与えた。民主主義と米韓同盟は弱まり、北朝鮮の復活と悪事を行なうのに影響を与えた」と評価した。

「独裁の服は援助を与えるほど脱ぐ事は無く、さらに厚くなる。(援助を通じて)ミサイルと核を作れるのに、脱ごうとする必要があるのだろうか」と反問した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

また、自身の北朝鮮での経歴に関する世間の論議に対しても立場を明らかにした。

「まず、主体思想は私が作ったのではない。金日成はスターリン主義者だったが、スターリン主義を民族的なニーズに合うように適用した」と話した。

北朝鮮の主体思想に対して「スターリン主義の民族主義化と考えれば良い」とし、その当時に労働党の思想担当書記であった為、主体思想の文章を整理したことはあるが、主体思想を体系化した事は無いと説明した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

「(亡命を決心する前)金日成主席と(北朝鮮の状況を)緩和に対する対話を行っていた。金日成主席は理解力があったが、金正日は理解できなかった」と回顧した。

「(金日成死亡後) 1995年から数百万人の人々が飢死にした。私に力がなかった。この状態を傍観するわけにはいかず、韓国の同胞に実態を知らせようと思い亡命をした」と話した。