人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮の平壌の人民文化宮殿で11日、金正恩党委員長の朝鮮労働党と国家の最高首位推挙6周年を祝賀する中央報告大会が開かれた。朝鮮中央通信が12日、伝えた。

金正恩氏の最高首位推挙6周年祝賀中央報告大会(2018年4月12日付労働新聞より)
金正恩氏の最高首位推挙6周年祝賀中央報告大会(2018年4月12日付労働新聞より)

大会には、金永南(キム・ヨンナム)、崔龍海(チェ・リョンヘ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)の各氏をはじめ、内閣、党、政府、武力機関の責任幹部や、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の将兵、万景台(マンギョンデ)革命学院、康盤石(カン・バンソク)革命学院の教職員、生徒、平壌市内の企業、工場などの活動家、労働者らが参加した。

崔龍海氏が報告を行い、「最高指導者金正恩委員長が党と国家を導くようになったので、朝鮮労働党の指導的権威がさらに高まり、朝鮮の戦略的地位と強大無比の国力が力強く宣揚されるようになり、朝鮮革命は最後の勝利を目指して信念に満ちて前進できるようになった」と述べた。

さらに、「金正恩委員長のようにそれほど短い期間に一国、一民族の尊厳と地位を最上の域に引き上げ、社会主義国力強化の新しい歴史を創造していく希世の英雄、不世出の愛国者が記されていない」と語った。

その上で、「みんなが最高指導者金正恩委員長の周りに固く団結してチュチェ革命偉業の最後の勝利を目指して力強く闘っていこう」と強調した。