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朝鮮労働党中央委員会政治局会議が9日、金正恩党委員長の指導の下で行われた。朝鮮中央通信が10日、伝えた。

会議には、政治局常務委員と政治局委員、政治局委員候補が参加した。また、内閣副総理らがオブザーバーとして参加した。北朝鮮メディアが配信した写真には、金正恩氏の実妹であり政治局委員候補である金与正(キム・ヨジョン)氏の姿も見られる。

金正恩氏が政治局の委任を受けて司会した。会議では、国家予算について討議され、朴奉珠(パク・ポンジュ)内閣総理が報告を行った。

金正恩氏が、最近の朝鮮半島の情勢に対して報告し、今月27日に開かれる予定の南北首脳会談について述べ、南北関係の発展方向や米朝対話の展望を深く分析して評価したという。

さらに、今後の国際関係の方針と対応方向など、朝鮮労働党が堅持すべきとする戦略・戦術的問題を提示した。

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金正恩氏は、「わが国家の全ての部門、全ての単位で自力更生の革命的旗印を恒久的に堅持し、自らの技術力量と経済的潜在力を総動員して国家経済発展5カ年戦略遂行の3年目である今年の闘争課題を必ず遂行することによって、経済部門の全般において活性化の突破口を開く」と語り、経済分野で成果をあげることを強調した。