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韓国の文化体育観光省は、南北の文化・スポーツ交流について「27日に予定している南北首脳会談以後、(南北の)実務陣による具体的な協議が進められる見通し」と明かした。9日、同省の黄星雲(ファン・ソンウン)報道官が会見で伝えた。

同報道官によると、3月30日から4月4日にかけて、韓国の芸術団120人を率い平壌を訪れた同省の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官が、現地で「金日国(キム・イルグク)体育相や朴春男(パク・チュンナム)文化相」と関連した会談を持った。

金体育相との間には今年8月にインドネシアで開かれる「アジア大会での南北合同入場」や、やはり8月に韓国の慶尚南道・昌原(チャンウォン)で開かれる「射撃世界選手権大会への北朝鮮選手団への参加」などについて意見を交わしたという。

また、朴文化相との間では「文化財の共同発掘や国語辞典の共同編さん事業などを再開するための議論をした」と語った。