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論評の全文は次のとおり。

保守とぐるになって対決を追求する真意を明かせ 朝鮮中央通信社論評

【平壌4月4日発朝鮮中央通信】北南関係の改善に対する内外の支持と期待が高まっている時に、南朝鮮でまたもや反朝鮮対決茶番劇が演じられた。

「天安」号沈没事件8年を契機に、大田で「国務総理」をはじめ「政府」関係者と与野の政客、南朝鮮駐留米軍司令官の参加の下に「西海守護の日記念式」なるものが行われ、朝鮮東海上では10余隻の艦艇が奔走して反朝鮮対決雰囲気を鼓吹した。

この修羅場で誰それの「脅威」だの、「蛮行」だのという悪態が吐かれ、「南北関係改善の局面であっても西海をしっかり守っていかなければならない」「平和の定着に対する希望があるからといって安保を緩めるわけにはいかない」という不純な言辞が出たことに対して驚愕せざるを得ない。

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これは、北南対話と和解局面に逆行する許せない対決騒動として、対話の相手を露骨に中傷し、脅かす挑発妄動である。