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論評の全文は次のとおり。

旧日本軍の運命を免れない 朝鮮中央通信社論評

【平壌4月3日発朝鮮中央通信】日本反動層の軍事力増強策動が、日ごとにひどくなっている。

最近、日本防衛省は海上「自衛隊」の護衛艦いずもを空母に改造するための本格的な拡張作業に取り掛かり、このため米国と英国から最新鋭ステルス戦闘機F35の購入と艦船での離着陸技術の導入を急いでいる。

これに先だって、日本政府は米国の迎撃ミサイル防衛(MD)システム「イージス・アショア」を自国の領土に配備すると決定した。

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周知のように、「専守防衛」「防衛力整備」の看板の下で弄される日本の軍事力増強策動はまさに「自衛隊」戦力の攻撃力、侵略性の強化である。

長期間、執ように推進された軍事大国化策動によって「自衛隊」はすでに、本土防御水準を凌いで完全な攻撃武力としての明確な質的、量的変化をもたらした。

今年だけでも、日本は5兆1911億円に及ぶ史上最大規模の防衛予算を策定し、特に先制攻撃用兵器である長距離巡航ミサイル関連予算まで計上して論難を起こしている。

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