北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長が2日、芸術団とともに訪朝した韓国報道陣の宿泊先を訪れ、前夜の芸術公演でカメラマン1人しか入場させなかったことについて謝罪したという。聯合ニュースが伝えた。

これほど高位の北朝鮮の要人が韓国人や外国人に謝罪するのは、極めて珍しい。

 金氏は「南側(韓国側)の記者を北に招いたのだから、自由に取材活動をさせる義務がある」とした上で「北側の当局を代表し、謝罪というか、理解を求めたい」と述べたという。

 北朝鮮の高官が、このような問題で独断により謝罪を行うことは考えにくく、金正恩党委員長の指示によるものだった可能性が高い。