韓国の統一省は24日、北朝鮮が3月29日に南北高位級会談を開催することで合意したと明かした。韓国側は22日に、同様の内容を北朝鮮側に提案していた。実現すれば、1月9日以来の南北高位級会談となる。

北朝鮮側は、南北の軍事境界線上にある板門店の北側施設「統一閣」で行われる同会談に、李善権(リ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長をはじめ、3人の代表団を派遣するとのことだ。

一方、韓国側は趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相を首席代表とし、青瓦台(韓国大統領府)と国家情報院(情報機関)からそれぞれ1名が参加する予定だ。

南北首脳会談における3つの議題は「朝鮮半島の非核化」「軍事的緊張緩和を含む恒久的な平和の定着」「南北関係の進展」とされる。

高位級会談ではこれらに対する南北の立場を首脳会談に先駆けて議論し、双方の差を調整するものと見られる。