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玄仁澤(ヒョン・インテク)統一部長官は5日、政府の対北政策と関連し「原則を堅持しながらも、対内・外的な状況の変化に箔ョ的に対処し対北政策を柔軟に推進していくだろう」と明らかにした。

玄長官は、この日、国会で開かれた外交通商統一委員会の統一部国政監査業務の現況報告で「政府は健全で正常な南北関係を追求しており、これを土台に南北が互に尊重し協力できる互恵的な関係に発展させたい」と話した。

「先週、北朝鮮は44年ぶりに党代表者会を開催し、金正日委員長を党総書記に再推戴し、党中央委等の主要機関の人選を行なった。南北関係と朝鮮半島情勢が非常に重要な時点に来ている」と話した。

「北朝鮮も迅速に天安艦事件に対する責任ある措置を取り、非核化に向けた具体的な行動を見せるべきだ。政府は今後も、北朝鮮の根本的な態度の変化を引き出す努力を持続するだろう」と話した。

「人道的な懸案を政治的問題と連係させず推進する。離散家族の対面の定例化等の人道的な問題の根本的な解決を北朝鮮に持続的に促す」と説明した。

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また、「5.24措置を一貫して推進する方針」と明らかにした。

「誤った行動に代価が伴うという点を認識させ、挑発の悪循環を遮断しなければならない。水害支援の提案に対する米の要求、テスン号の送還、離散家族の対面提案等、先月の北朝鮮の一連の宥和措置が根本的な態度の変化なのかを見極める必要がある」と指摘した

統一税の議論と関連し「税金の徴収が問題では無く、統一の準備としての核心概念を提示した。各界各層との双方向ま疎通と幅広い統一準備の公論化を通じ、統一問題に対する国民の知恵も着実に集めていくだろう」と強調した。

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また、3代世襲と関連し「金正恩を党中央軍事委副の委員長に任命する事で、事実上の後継告}を公式化したと見ている」と明らかにした。

「金正恩が公式に第2人者の地位を獲得したのではないか」というウォン・ヘヨン民主党議員の質問に対し「これまで後継の可能性を鋭意注視し、注意深く見守ってきた」と話した。

「3代権力世襲を容認するのか」というユン・サンヒョン・ハンナラ党議員の質問に「北朝鮮の厳然な現実であり、現実政治の問題を価値の問題で判断するのは難しい」と答えた。

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「金正恩を北朝鮮の次のリーダーと認定することができるのか」というユン議員の質問には「後継を公式に宣言してはいない状況。もう少し見守る必要がある」と明らかにした。