韓国の文在寅大統領は16日、4月末と5月にそれぞれ予定されている南北首脳会談と米朝首脳会談について「世界史的な大転換」であると意義を強調し、「この機会を生かして南北朝鮮をつなげば朝鮮半島の運命も劇的に変わり、世界に跳躍する大韓民国の夢が現実になるだろう」と述べた。釜山港未来ビジョン宣布式での演説で語った。

釜山は、海上物流における世界有数のハブ港となっている。韓国と北朝鮮の南北縦断鉄道を大陸と連結し、朝鮮半島を陸海両面での物流の要衝とする構想が、韓国では以前から語られている。

文氏は、釜山が今後、ユーラシア大陸と東南アジア諸国、インドをつなぐアジアの物流拠点都市になるとの見通しも語った。