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朝鮮労働党第3次代表者会で金正日が党総書記に再推戴されたと朝鮮中央放送などが28日午後2時、一斉に報道した。

朝鮮中央放送は「主体革命偉業社会主義強盛大国の建設偉業の遂行において決定的な転換が起きている歴史的時期に招集された朝鮮労働党代表者会は、我が党と人民の偉大な指導者金正日同志を朝鮮労働党総書記に高く推戴した」と明らかにした。

「偉大な金正日同志を朝鮮労働党総書記に高く崇める歴史的な時、代表者会の参加者は限りない感激と歓喜、燃えるような欽慕の情にあふれ暴風のような万歳の歓呼を上げながら最大の敬意と熱烈な祝いを差し上げた」と伝えた。

「傑出した思想理論の英才で希代の先軍霊将政治元老である金正日同志を、我が人民の全ての勝利の組織者で指導者の朝鮮労働党の最高指導者に変わる事無く高く崇めたことは、我ら数百万党員と人民軍将兵、人民の最大の光栄で幸福であり祖国と民族の大慶事」と宣伝した。

「朝鮮労働党総書記である偉大な金正日同志を首班とする朝鮮労働党の指導によって進む我が軍と人民の前途には、常に勝利と光栄だけが待っており、先軍で光る祖国は永遠に無窮繁栄するだろう」と報道した。

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しかし、放送は党代表者会への金正日の参加可否やその他の決定事項に対しては、一切言及しなかった。 特にキム・ジョンウンに対する言及もなかった。

しかし、今回の目的が朝鮮労働党の最高指導機関選挙である点から、追加決定が取られたと考えられる。