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朝鮮人民軍大将の称号を与えられ事実上の権力継承が確認されたキム・ジョンウンは、金正日の三男。1982年1月8日平壌で生まれて28才。金正日の3人目の妻の高英姫 (2004年死亡)の次男で、兄ジョンチョル(1981.9.25)と妹ヨジョン(1987)がいる。

ジョンウンはスイスの首都ベルンの公立学校に1998年8月から2000年秋まで兄ジョンチョルと共に留学したと知られている。

フランスの日刊紙ルフィガロはベルン公立学校の数学教師の話を引用し「(キム・ジョンウンは)全ての面で箔ョ的で、数学、英語、ドイツ語にも才能がある。NBA選手のデニス・ロッドマンの熱烈なファン」と伝えた。

また、2002年から2007年4月まで軍幹部養成機関の金日成軍事総合大学の特設班で軍事学を極秘裏に勉強し、2年間は砲兵学科で個別教授を受けたと分かった。教授陣もキム・ジョンウンの顔を見る事が出来ない様に特殊ガラス越しに講義したと言われている。

また、強いリーダーシップと勝負欲で金正日の愛を独占し、常日頃から先軍政治の継承を主張してきたと伝えられている。

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金正日の料理人だった藤本健二氏は著書で「金正日はジョンチョルに対してあいつは女々しくて駄目だと気に入っておらず、ジョンウンをとても気に入っていた」と証言した。

「キム・ジョンウンはスポーツ万能で統率力もあり豪快な性格で金正日と容貌や体形、性格までも似ていた。キム・ジョンウンは未成年者だったが酒、タバコをやる破壊や違反を恐れない豪快な正確で、勝負欲も人一倍だった」と伝えた。

母・高英姫が生きていた2004年までは『新星将軍』と呼ばれていたが、2009年1月に後継者に内定した以降はキム大将と呼ばれるようになった。

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後継者に内定後、後継体系構築と関するキム・ジョンウン偶像化が至る所で行なわれた。

2009年4月にはキム・ジョンウンを称賛する歌『歩み』を小学校で教え始め、10月にはキム・ジョンウンを偶像化する講演資料が配布された。

2010年1月にはキム・ジョンウンの誕生日の1月8日を公休日に指定し、メディアはキム・ジョンウンを『新星』と強調した。また、労働党中央は宣誓文と歩みに加え新たに1曲を全組織に配布した。

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同年3月に発生した天安艦事件もキム・ジョンウンの業績作りの為だとの分析もあり、金正日の誕生日がある4月には、キム・ジョンウンが直接高位幹部に贅沢品をプレゼントし、平壌で祝砲夜会を開催した。

また、この時期に金正日はキム・ジョンウン偶像化を暗示する公演行事に積極的に参加したと言われている。5月にはキム・ジョンウン切手の製作計画が報道されている。

8月のアリラン公演では技術革新を象徴する『CNC』という単語を登場させ、キム・ジョンウンが経済富国を作り上げると広報した。これは後継者に対する広報を対外的なレベルに格上げしており、格別な意味がある。