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北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は26日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪・パラリンピック後に見込まれている米韓合同軍事演習の再開に反発する署名入りの論評を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

米国と韓国は通常、3月と4月に合同軍事演習「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」を行う。平昌冬季五輪・パラリンピック中は延期するとしていたが、トランプ米政権は再開を表明しており、韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相も20日に開かれた国会で、「実施する方向で協議が進んでいる」と述べた。

こうした動きに対して論評は、「朝鮮半島の緊張緩和と恒久平和を願う全民族と北南関係の改善のために誠意と努力の限りを尽くしている共和国に対する悪らつな挑戦として絶対に容認されない」と強調した。

また、「米国とその追随勢力は合同軍事演習を再開して北南関係改善の機運を阻み、軍事的対決と緊張状態をピークに引き上げ、ひいては朝鮮をあくまでも武力で圧殺してみようと狂奔している」と指摘した。

その上で、トランプ米政権が「南朝鮮とその周辺に原子力空母と核戦略爆撃機をはじめ先制攻撃手段を大々的に引き込んで誰それに対する『予防的な先制攻撃』説まで流している」とし、「米国が合同軍事演習を再開すると、われわれはそれに断固と対応することになるであろう」と警告した。