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北朝鮮が今月28日に労働党代表者会をで開催すると公式発表した。

労働党代表者会は1958年、1966年に続き3回目で44年ぶり。労働党規約によれば、党代表者会は5年ごとの開催が規定されている党大会と党大会の間に党の路線や政策などを討議、決定するために招集できるとなっている。

しかし、党大会は1980年6次党大会以降は開かれていない。

1958年の1次党代表者会で反分派闘争の一環としてキム・ドボンを粛清し千里馬運動を開始、1966年の2次党代表者会では党中央委委員長と副委員長制を廃止し党総書記と書記制を新設した。

今回は労働党の機高?ト整備し高位党幹部に対する人事を断行し、キム・ジョンウン後継体制を強固にするという分析が出されている。特に、最近最高人民会議で国防委員会副委員長に選出された張成沢の党政治局候補委員への選出も考えられる。

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また、開催が9月上旬から下旬に延期した理由として、権力継承作業に異常が生じたとも言われている。

当初の予想は、党創立65周年の9月9日の前後に開催し、党の再整備と同時にキム・ジョンウン「3代世襲」を公式化するのではと考えられていたが、北が延期理由を明かさないままでいるため背景に関心が高まっている。