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米国防省のグレッグソン・アジア太平洋担当次官補は16日(現地時間)に北朝鮮とイランとの間で禁止されている軍事技術を移転している証拠があると明かした。

グレッグャ梼汪ッ補はこの日に上院の軍事委員会に出席し、「北朝鮮とイランとの間で現在技術移転があるという証拠はあるのか」というマケイン議員の質問に「持っている」と答えた。

また「北朝鮮とイランの間での技術移転が深刻なのか?」という質問に、「深刻だ。北朝鮮は禁止されている軍事技術を一つ以上の国に移転するために多数の国際規範と制裁、決議案などを違反しようとする意図を示してきた」と非難した。

しかし、北朝鮮とイランとの軍事技術協力に関する具体的な情報は非公開会議で話すと言い詳しい説明はしなかった。

グレッグャ梼汪ッ補はまた、「北朝鮮が信頼できる核能力を持っているのか」「北朝鮮が核兵器を運搬する能力があるのか」という質問に対して「我々が知っている限りは、そうではない」と答えた。

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しかし、「北朝鮮の核プログラム開発に対する努力を考えると、弾道ミサイルは非常に懸念されるべき事案だ。核平気の弾道ミサイルが開発されて配置される場合、地域内の平和と安定に及ぼす脅威のレベルは現在すでに高まっている脅威とは比較にならないほど大きい」と懸念を示した。

そして、「北朝鮮が核装置を爆発させる能力は立証された。北朝鮮は核能力も保有したがっている」と話した。

北朝鮮とイランの間での武器移転問題は、昔から専門家らの間で議論されてきた。米国防省は2月に発表した弾道ミサイル防衛計画検討報告書でイランの大量破壊兵器開発計画を言及しながら、「北朝鮮」の変数を指摘したことがある。