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9月上旬の開催を発表していた労働党代表者会が最終日の本日も開催されなかったと確認された。北が党大会や代表者会などの最高権力機関である労働党と関連した行事を延期したのは、今回が初めてだと言われている。

今後の開催日に関心が高まる中、最有力候補は65周年を迎える労働党創立日(10月10日)の前だと思われる。

党創立日の前に開催し労働党の最高指導機関の選挙を終える事で、雰囲気を高めた状態だえ党創立行事を行なう可能性が高いと観測されている。消息筋や専門家らは、労働党創立日の直前の7〜9日または、9月末を有力視している。

両江道の消息筋は「10月7〜9日の開催と考える。10月10日は北朝鮮で最も大きい行事の1つの党創立行事があり、党代表者会を通じて高まった雰囲気を党創立日まで保つだろう」と予想した。

「党創立記念日の前の開催は、都合がいい。党への良い感情と熱意を高める政治的雰囲気を作ることができる」と話した。

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行政的な観点からも党創立日の前に開かれる可能性が大きい。党創立行事を行なう際には、平壌で数日間に渡る特別警戒期間を設け、交通統制を行なうなどの警戒態勢が敷かれるためだ。

ある高位脱北者は「党創立行事の特別警戒態勢は、全ての交通統制する非常に物々しい警備。党代表者会を直前に開けば警戒態勢をそのまま維持し、党創立行事を行なう事が出来る」と伝えた。

一方では、9月末の開催も提起されている。既に平壌に集結した代表者の管理、滞留費用を考慮し行なうとの指摘だ。

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パク・ヨンホ統一研究院選任研究委員は「北朝鮮内部で党代表者会に対する宣伝が盛大に行なわれており、近いうちに行なわれると思う。既に平壌入りしている代表者の管理、滞在費用が負担になるからだ」と言った。

党代表者会でキム・ジョンウンが後継者に指名されるといわれており、開催期限を過ぎた今、様々な憶測が出されている状態だ。