人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

先月の金正日訪中で3男ジョンウンの後継体制の承認などで相当な成果をあげたと、韓国情報当局は把握している。

韓国の国家情報院のウォン・セフン院長は13日、国会情報委員会の全体会議で「金正日訪中で米の確保のなどでは大きな成果がなかったそうだが、後継体制の承認を受けた事は相当な成果であると評価する」と発言したと、ハンナラ党のファン・ジンハ議員、民主党のパク・ヨンャ搭c員が定例記者会見で伝えた。

「キム・ジョンウンが今回の訪中に同行したと思っているのか」という議員の質問には、「訪問先などを考慮した場合、有り得るのでは」と答え同行の可能性を示唆した。

胡錦濤国家主席とキム・ジョンウンが会ったかとの問いに対し、「そういう話がどこから出て来るのかわからない」と話した。

同院長は労働党代表者会の開催時期について「北が9月上旬と発表しており、今週中には開かれると思う。開催の目的は後継者の露出」と話した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

金正日の健康悪化によって開催が遅れているとの説に対し、「健康問題ではない」と言いながらも、具体的な理由は説明しなかったという。

一方で、読売新聞がキム・ジョンウンがスイスのベルン公立学校に留学していた当時の姿と紹介し、タンバリンを持っている少年の映像を公開したことと関連して、国家情報院の高位関係者は「キム・ジョンウンではなく、韓国の外交官の息子だ」と話したと言う。