韓国の国連代表部は7日(現地時間)、北朝鮮の崔輝(チェ・フィ)朝鮮労働党副委員長を制裁対象から一時的に除外するよう求める書簡を国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に提出した。聯合ニュースが国連消息筋の情報として伝えた。

崔氏は9日開幕の平昌冬季五輪に合わせて北朝鮮が派遣する高官級代表団に含まれているが、国連安保理が昨年6月2日に採択した制裁決議で国連加盟国への渡航禁止の対象に指定されている。

昨年12月22日に採択された決議では「委員会が個別の案件に応じて、(これまでの)決議により課された措置からいかなる活動も除外することができる」と定めている。

ただ、崔氏の制裁除外には、制裁委員会を構成する安保理の15理事国すべての賛成が必要になる。