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北朝鮮で1日、金正日総書記の生誕記念日(2月16日)に際して、全国青年同盟活動家の「白頭山密営の生家への踏査行軍(参観行軍)」が始まった。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮では、毎年この時期に白頭山地区革命戦跡地への踏査行軍が行われる。その中でもハイライトとなるのが白頭山密営の生家への踏査行軍だ。北朝鮮の正史によると、金日成主席率いる抗日パルチザンの本拠地であり、白頭山密営は金正日総書記が生まれた「聖地」とされている。金正日氏は実際は旧ソ連(現、ロシア)で生まれた。

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同通信によると、踏査行軍の出発の集いが、両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)市にある金日成・正日氏の銅像前の教育場で行われ、関係部門、青年同盟の活動家、踏査行軍隊員が参加した。