韓国政府が人道支援としてコメ支援の意志を表明しているが、「米を大々的に送った場合、金正日の秋夕(日本のお盆)のプレゼントやキム・ジョンウンの功績を称える為の米に変わる可能性がある」とパク・ャjョン自由先進党議員が10日、主張した。
同議員はこの日、平和放送ラジオとのインタビューを通じて「北朝鮮が秋夕を控えキム・ジョンウン3代世襲を公告する為の前哨戦を行っている」と話した。
「水害地域の住民の手に渡るという前題を下に、透明性を確保して行うと言うなら行えるだろう。透明性を保障し提供する方法は小分けで包装すること」と提案した。
「これまでは大きな包装で送っていたが、これを向こうが小分けしたため、どこから来たのか分からなくなっていた。金正日やジョンウンのための米に変わる可能性がある。小分けして新義州(シンウィジュ)地域にだけ送る工夫を凝らせばコメ支援は可能だと考える」と指摘した、
「重機の支援は問題だ」と釘をさした。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「掘削機のような重機は十分に軍用に転用できる。軽水炉事業の際に重機を全て置いてきたが、当時、北朝鮮は機材を保存しておくと言っていたが、衛星写真で確認したが1つも見つからない」と話した。
「国連開発計画が北朝鮮で遂行したプロジェクトの100件強の内、7割が建設に使った重機が残された。国連の公式報告書によると核開発、ミサイル開発の施設建設に使われたと報告されている」と説明した。