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対話の幕の裏で何をするのか 朝鮮中央通信社論評

【平壌1月31日発朝鮮中央通信】朝鮮半島情勢緩和の流れに背ちする尋常ならぬ対決の動きが現れている。

先日、米国と南朝鮮当局はワシントンで第2回外交・国防拡張抑止戦略協議体高位級会議なるものを開いて、南朝鮮とその周辺地域に対する米戦略資産の循環配備拡大と「対北共助体制」の維持などを謀議した。

最近、米国が朝鮮半島の周辺に核戦略爆撃機と原子力空母打撃団を次々と投入し、有事の際に備えた秘密特殊作戦準備を隠密に推し進めていることと時を同じくしていることで、その危険性はいっそう浮き彫りにされている。