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朝鮮外務省米国研究所の公報室長が北南関係改善の雰囲気と朝鮮半島の情勢緩和に水を差す米国を糾弾

【平壌1月23日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省の米国研究所公報室長は、最近、米国がわれわれに対する軍事的威嚇の度合いをいっそう高めていることに関して23日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

回答によると、最近、北南間に第23回冬季オリンピック参加に関する数回にわたる会談が行われ、これを契機に朝鮮半島にせっかく緊張緩和の雰囲気がもたらされていることとは背ちするように、米国がわれわれを狙った尋常ならぬ軍事的動きを見せている。

米国は、冬季オリンピックの期間、われわれのあり得る「挑発」に対応するという名目の下、カール・ビンソン号原子力空母打撃団を朝鮮半島の周辺水域へ機動させたのに続き、ジョン・ステニス号原子力空母打撃団も間もなく出動させようとしている。