過去には「抹殺」も計画

北朝鮮は、今年3月に韓国で開催される平昌パラリンピックへの参加を決めた。北朝鮮における障がい(碍)者の実態について注目が集まり、一部では状況が改善しているのでははないと見る向きもある。

一方、脱北者や北朝鮮国内の情報筋は、いずれも北朝鮮のプロパガンダ(体制宣伝)に過ぎないと口を揃える。

北朝鮮の江原道(カンウォンド)で朝鮮人民軍(北朝鮮軍)で勤務していたときに、事故で右手を失ったファン・ジエ(仮名)さんは、国からは栄誉軍人(傷痍軍人)の証書が届いただけで、配給すらもらえなかったと語った。