小、中学生、‘よいことをする運動’に参加

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北朝鮮の小・中学生がする代表的な活動に、‘よいことをする運動’というのがある。

代表的なものに、軍に服務していて、負傷して除隊した栄誉(傷痍)軍人の助け合い、故金日成主席や金正日総書記の革命史跡地周辺の飾りなどがある。

冬休みは寒さをものともせず、バスケットボールや鉄棒運動など、‘背がのびる運動’を沢山して、休みが終わった後、運動場や教室に備えられた身長計で、生徒たちの運動の実績を評価する。

大学生は協同農場や生産業社などの産業現場に出て、勤労者の士気を高める活動に参加する。

北朝鮮の生徒たちは、毎年休みの期間を利用して、工場や企業所を対象にした経済煽動と、各種の支援活動の他にも、歴史遺跡の参観、鉄や紙などの廃品回収など、社会政治活動をして休みを送っている。

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残りの時間は自分の思った通りに送ることができるが、1ヶ月しかない休みの期間に、様々な日程をこなしたら、残った時間は十分ではない。北朝鮮の休みは、スケジュールの連続といえる。