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朝鮮記者同盟中央委部長が南朝鮮の保守メディアの誤った世論が大事を台無しにしかねないと主張

【平壌1月15日発朝鮮中央通信】朝鮮記者同盟中央委員会の部長キム・チョルグク氏が15日、「誤った世論が大事を台無しにしかねない」と題する論評を発表した。

論評は、同族に対する対決観念が体質化された南朝鮮の保守メディアが共和国の北南対話提議と誠意ある努力を「和戦二面戦術」に世論をまどわす一方、「韓米同盟に亀裂を入れようとする北の離間行為」を警戒しろと生意気にも当局に訓示もしていると糾弾した。

はては、われわれに対して知らない青二才らがマイクを取ってわれわれの応援団と芸術団の派遣について「対内外宣伝場に活用するためのもの」だ、などと朝から夜遅くまで青筋を立て、北南高位級会談が「対北制裁を回避するためのもの」だという荒唐無稽(こうとうむけい)なたわごともためらわずに吐いていると暴露した。