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来月開催される平昌(ピョンチャン)冬季五輪で、韓国と北朝鮮がアイスホッケー女子の合同チームを結成させる可能性が出てきた。聯合ニュースが伝えた。

韓国文化体育観光部の盧泰剛(ノ・テガン)第2次官は12日、聯合ニュースのインタビューに対し、「9日に行われた南北閣僚級会談でアイスホッケーの南北合同チーム結成、共同入場などを含め、北に様々な提案をした状態」と明らかにした。

アイスホッケー女子で南北合同チームが結成されれば、1991年に日本で開かれた卓球世界選手権、同年にポルトガルで開かれた国際サッカー連盟(FIFA)ワールドユース選手権に続き、3回目の南北合同チームとなる。

韓国政府はすでに、チームの選手枠を増員できるよう、国際オリンピック委員会(IOC)と国際アイスホッケー連盟(IIHF)に協力を要請したという。

ただ、アイスホッケー女子韓国代表の関係者からは、突然の合同チーム結成は選手たちのチームワークに悪影響を及ぼすとして、南北合同チームの結成に否定的な声も上がっているもようだ。