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北朝鮮の朝鮮中央通信は26日、日本の安倍政権が「防衛計画の大綱」見直しに向けた議論を進めていることに対して「再侵略の前奏曲」と非難する論評を配信した。

安倍政権は防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」の改定に向けた作業に着手しており、来年は議論が本格化すると見られる。

論評は、安倍晋三首相と小野寺五典防衛相が、「北朝鮮が核・ミサイル開発を大きく進展させ、中国は軍事力を増強し、ロシアも北方での活動を活発化させている」などと主張したことに言及し、「われわれと中国、ロシアの『脅威』から『国民を守るために』防衛計画を全面見直し、修正すべきだということである」と指摘した。