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米国で行政府が交替され、それによって外交安保政策がいろいろと変化するが、力で世界制覇を実現し、特にわが国家を圧殺し、全朝鮮半島をそのための前哨基地につくろうとする米国の戦略的目標には少しも変わりがない。

われわれは、朝鮮半島の平和と安定を守り、米国の核威嚇・恐喝と敵視政策に終止符を打とうとする意図から、過去の20余年間、米国と双務会談も行い、4者会談、6者会談など複数の形態の多者会談も行って幾つかの合意文も採択した。

しかし、歴代米行政府はわれわれが「崩壊」するという愚かな想定の下に、われわれとの全ての合意を弊履のごとく捨て、はては「ならず者国家」「悪の枢軸」「暴政の前哨基地」「核先制攻撃対象」に仕立ててわれわれを圧殺するための全方位的な核威嚇・恐喝と制裁・圧迫策動に狂奔してきた。