また、「いまも誇大妄想に捕われて軍事的選択に期待をかけるトランプ行政府と軍部の戦争狂をして頭を悩ませている」とし、「なんとしても国内外の反戦機運を和らげ、対朝鮮侵略戦争策動を合理化するために考案したのがまさに、非致死性兵器開発説である」と述べた。
さらに、「とんでもない第2の朝鮮戦争、世界的な熱核戦争の安全性、道徳性を内外に認識させて侵略戦争の挑発を容易にしようというたわごと以外に何物でもない」と非難した。
その上で、「ただ新たな戦争挑発にだけ狂奔し、さまざまな権謀術数を作り出す米国こそ、世界の平和と安全のかく乱者、破壊者である。米国の行為は、われわれの戦争抑止力強化の必然性と正当性を再び反証するだけである」と主張した。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。