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行政自治部傘下の国家記録院は9日午後2時から、ソウルの世宗路の政府中央庁舍の別館で、‘1945-1961年、平壌への時間旅行’という主題で、北朝鮮の映像資料の試写会を行った。

国家記録院はこの間、海外で収集された1945-1961年までの映像記録のうち、国内であまり知られていなかった珍しいものを中心に公開してきた。

資料の中で、朝鮮人民軍の創立当時の‘象徴マーク’も、初公開された。1948年7月以後の人民軍の象徴マークからは太極の柄が抜けているが、最初のマークは太極文様が入った風変りなものだった。

北朝鮮は1948年7月以後、北朝鮮の国旗を使い始めた。1949年11月に開かれた金日成主席の銅像の除幕式も初めて公開され、1948年12月に行われた、ソ連と北朝鮮の国境確定記念式も異彩だ。

カン・ゴン人民軍総参謀長の棺を直接担ぐ金日成の姿も見える。

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