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「労働新聞」 南朝鮮かいらいの「新北方政策」は破たんを免れない

【平壌１２月７日発朝鮮中央通信】最近、いわゆる「新南方政策」なるものを持ち出して騒ぎ立てていた南朝鮮のかいらいが、この頃はまた「新北方政策」を口に乗せて奔走している。

「新北方政策」を前面に掲げたかいらい当局者らは中国、ロシアをはじめユーラシア地域諸国との「経済協力」と「均衡外交」を強化すると唱えている。

今、かいらいは「新北方政策」が実現すれば「経済の活性化と安保に大きな助け」になりうると言っている。

７日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、これは「経済協力」の看板を掲げて周辺諸国と中央アジア地域諸国など、ユーラシア大陸に位置している国々に接近してそれらの国々を国際的な反共和国制裁・圧迫共助に引き入れることによって、「核廃棄」の野望をなんとしても実現しようとすることだと暴いた。