南アフリカ共和国ワールドカップでポルトガルに0-7と大敗し、北朝鮮で批判の対象となっていた北朝鮮サッカー代表チームのキム・ジョンフン（53）監督が、建設現場にて１日14時間の強制労働に苦しめられているという主張が提起された。

英国のタブロイド新聞ザッサンは「ワールドカップ本戦のリーグ組別予選で全敗の北朝鮮サッカー代表チーム キム・ジョンフン監督が、建設現場で強制労働をすることになった」と先月31日（現地時間）、報道した。

代表チームは帰国後、平壌人民文化宮殿で6時に及ぶ労働党の高位幹部の批判を受けたという主張も提起されている。同監督に対する強制労働刑はこの時に決定したと同紙は伝えた。

また、党を除籍されたと伝えた。また、キム・ジョンウンの信頼を破ったとの理由によって強制労働に処されたとも伝えた。

代表チーム監督の処罰説などの憶測が出されているが、『本戦進出時に大々的な祝賀行事を行い、人民体育人などに表彰されており、成績が良くないとの理由による処罰は副作用が大きい』という世論も納得できる。

同監督を初め一部の選手が処罰されたとの奄熄oされているが、当局が強制労働などに動員するのは難しいとの解釈も説得力がある。

実際の処罰としては、『人民体育人』称号の剥奪レベルで終るだろうというのが、平壌現地の多数の反応だ。