同通信の報道全文は次のとおり。
李洙墉党副委員長がロシア国家会議政党連合代表団と談話
【平壌11月29日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会政治局委員である李洙墉党副委員長が29日、訪朝中のロシア国家会議露朝友好議員団団長であるロシア共産党中央委員会のカズベク・タイサエフ書記を団長とするロシア国家会議政党連合代表団に会って談話した。
李洙墉副委員長は、朝鮮労働党の金正恩委員長の賢明な指導の下でわが党と人民が党中央委員会第7期第2回総会の精神を体して自力自強の威力で社会主義強国の建設と反米対決戦で最後の勝利を収めるための闘いを力強く展開していることについて通報した。
また、朝鮮労働党の政治的決断と戦略的決心によって新たに開発した大陸間弾道ロケット「火星15」型の試射が成功裏に行われたことに関する朝鮮政府声明を伝え、ロシアが朝鮮半島と世界の平和と安全を守り抜くためのわれわれの努力に対して正しい認識を持つことについて強調した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面タイサエフ団長は訪問期間、朝鮮人民が国防力の強化と経済発展、人民の生活向上など、各分野で収めた大きな成果を目撃して驚嘆を禁じ得ないと語った。
代表団員は、今回の訪問が自己の自主権と生存権、発展権を圧殺しようとする敵対勢力の策動に反対して英雄的闘争を展開している平和愛好的な朝鮮人民にとって鼓舞と支持になることを願うと強調した。
そして、朝鮮半島問題は平和的方法で解決されなければならないということと朝鮮に反対する米国とその追随勢力の侵略政策を断固と糾弾するロシアの主要政党の立場を表明した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面談話では、朝鮮労働党と統一ロシア、ロシア共産党、ロシア自由民主党、公正ロシアの間の友好・協力関係を両国、両人民の利益に即してよりいっそう強化し、発展させていく上での問題が討議された。---